2013/02/19

FILM.

新作などではありませんが、私の好きな映画作品。
PICKしてみました♥♥♥


① Midnight in Paris / Woody Allen


② A SINGLE MAN / TOM FORD


③LE GRAND BLUE / Luc Besson


④SCOOP / Woody Allen 


⑤ THE GREAT GATSBY/ Jack Clayton




ウディ・アレンの作品は大好きです。ウィットに富んでいるだけでなく、どのタイプの作品も後味がとても良い!洒落が効いていて、観ているとニコニコしちゃいます♥
①はとってもロマンティック☆誰もが知っている歴史に名を残す超有名アーティストたちがたくさん登場します。コールポーターを始め、フィッツジェラルドにヘミングウェイやピカソ、ダリ・・・などなど!ウディの作品には非現実なことが当たり前に描かれていることも多くて、そこもスキ♥
④はスクープを掴みかけて殺された新聞記者が、記者志望の大学生の元に、死神の目を盗んで現れて、真実を突き止めさせるという、これまた非現実的なストーリー。ウディ本人もたっぷり出演していて、本当に楽しい作品♪挿入曲の“白鳥の湖”が心をググッと掴みます♥
ちなみに邦題は「タロットカード殺人事件」となってます。

②のシングルマンは、ファッションデザイナーのトム・フォードの作品。
やっぱり完璧な映像美。本当ーッッに美しいのです。ゲイの彼だからできる美男子のチョイスも!
スーツ、メガネ、インテリア。細かいところまで完璧です。ストーリー自体にそこまで面白みはないのかもしれませんが、ジンワリと何かを感じられる作品でした。私はこういう空気感は好き♥♥♥

③はリュック・ベッソンの割と古い作品ですが、彼の作品らしい“孤独なヒーロー”像はこの作品でもはっきりと主人公に投影されています。
また、若かりし頃のジャン・レノがかっこいい!主役ではないのですが、ここ最近の作品には観られないジャン・レノのキャラクターが最高です♥♥♥
そしてギリシャやイタリアの海が素晴らしく美しい。物語は悲しいけど、風景が美しくて、しっかり大切なものを与えてくれる作品です♥

⑤はなぜか大好きな作品。ストーリーは文学的なので、面白くはないかも?
『女って本当に嫌な生き物!』と、毎回見終わったあとは思ってしまいます。
20年代の古き良きアメリカ。当時の上流階級のファッションやインテリアが素敵なのです♥もちろん主役のロバート・レッドフォードは素敵すぎます!ストーリー全体に漂う文学的な空気感と、目に飛び込む当時の世界観が、私の大好きな理由かもしれません♥