公開を楽しみにしていたTHE GREAT GATSBY。
週末、さっそく観に行ってきました☆
もう何度も映画化されているアメリカ文学の傑作、フィッツジェラルドの『THE GREAT GATSBY』。
今回はバズ・ラーマン監督が手掛け、主演はディカプリオとキャリー・マリガン。
衣装はレディスがPRADA、メンズが
Brooks Brothers、ジュエリーはTiffany・・・という、もうすべてが最高に豪華な作品!!
1920年代のアメリカのゴージャスなセレブリティライフを、ハリウッドが贅沢に映像化してくれた感じでした。
そして、何よりわかりやすいストーリー構成で、見応えは十分!!
が、やっぱりハリウッド的なド派手要素が多すぎて…。
サントラもすごく今風で、文学的な空気感はゼロ…。
私は正直、ロバート・レッドフォードとミア・ファローが演じた1974年のギャツビーの方が世界観は好きでした。
ギャツビーの豪邸のセットも、前作の方が好きだったし。
前作で印象的だったプールのシーンが今回はほとんどなくて残念でした…。
ちなみに74年の作品では衣装をラルフローレン、ジュエリーはカルティエが手掛けていたそうです。
1970s The Great Gatsby
でも、難しくなく退屈なく見られる映画。
PRADAのデザインする20年代のドレスは夢があるし!
ハリウッド娯楽大作です☆
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